こんにちは。
2019年8月に飛鳥2クルーズに乗船したことは、別記事に書きましたが、
寝心地がとても良いことが印象的でした。
さすが飛鳥Ⅱは徹底したクオリティーの客船なんだと感じました~。
そこで今回は、飛鳥Ⅱで採用しているベットについてや、寝心地について深堀していきます。
飛鳥Ⅱ全客室に導入されているのは【シモンズ】だった
シモンズといば、世界各国で認められた有名ブランドです。
日本でも、帝国ホテル東京や、ウェスティンホテル東京、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルをはじめとするホテルで採用されているようですね。
シモンズの歴史
ポケットコイルが眠りに革命をもたらした
シモンズの歴史はアメリカにあります。1870年に創業者のザルモン・シモンズと9人の従業員とともに事業を開始。
マットレスの品質こそが眠りの質を決定づけると考え、伝統的な手法と最先端技術を融合させながら、研究を重ねてきた1925年にポケットコイルの商業化に成功したようです。
ポケットコイルマットレスを業界先駆けて開発したのはシモンズ!
今や、ポケットコイルマットレスと検索すると沢山のメーカーから販売されていますね。
ネットでは色々見れるけど、実際どこのメーカーが良いか悩みますよね。
元祖ポケットコイルマットレスのシモンズは1925年から販売してるんですねー!
ちなみに日本では大正14年、西洋風の生活様式も定着してきている時代です。
約100年前からポケットコイルを手掛けていたのがシモンズ。
シモンズはポケットコイルマットレスのプロフェッショナルという事ですね!!
なぜ世界各国で認められたブランドなの?
シモンズの最初のファンは、ルーズベルト大統領夫人といわれているようです。
その他にもファンは、ヘンリーフォード、トーマスエジソン、グレースケリーなど歴史的人物!からも高い評価だったそうです。
他のマットレスと何が違うの?
シモンズではコイルスプリングの素材、硬さ、ポケットコイルの袋、コイル配列、コイル数など、マットレスを形成する要素のひとつ一つに独自の技術を駆使。
◆スプリングが生む、耐久性と硬さ
シモンズでは詰め物に頼らず、弾性のあるコイルスプリング自体が硬さを生み出しているので、耐久性に非常に優れる。
◆形状保全と耐久性に優れたコイル配列
シモンズではコイル同士が強固に固定される製法による並行配列を採用。
これによりマットレスの強度を保つ事が出来るようになりました。
日本郵船とシモンズの関係は約80年も前からあった
豪華客船時代といわれた1929年に作られた客船浅間丸では内装にイタリア産大理石、欧米製の最新内外装備部品を使用し、
その寝具にはシモンズのポケットコイルマットレスを採用していたと、1930年のシモンズ社内報に記されているそうです。
約80年も前から、シモンズマットレスは客船と関わりをもっていたのですね。
ちなみに、シモンズ社が1924年に一般消費者にも購入しやすい、経済的なスプリング式マットレスを初めて発売する前までは、
スプリング式マットレスは高級品なので、
あの豪華客船 タイタニック号などでしか使われていなかったそうです!
映画を観た私としては、今や日本でもベットは日用品としてふつうに寝ているけども、
「あのタイタニックの時代には、この寝心地は豪華客船の乗客のみの特権だったのかぁ~」なんて想像しちゃいます…。
シモンズの寝心地は飛鳥Ⅱ、世界が認める寝心地だった
飛鳥Ⅱでの船旅は、食事やエンターテイメントをはじめ全てが満たされる最高の旅でしたが、
一日の終わりの眠りまでもが満たされる
とまでは、想像していませんでした。
シモンズベッドは、厳しい審査基準を通過して飛鳥Ⅱに採用された素晴らしいベッドで
ベッドにまで徹底してこだわる飛鳥Ⅱのクルーズも素晴らしいものだと思います。
是非、飛鳥Ⅱクルーズの船旅とともに、洋上の寝心地をたっぷり体感するのを楽しみにするのはいかがでしょうか☆
記事で紹介した内容
私は、夫婦共々7年前からシモンズ愛用者です。
シモンズについて紹介したいことは他にも色々ありますが、このあたりも徐々にまとめていこうと思っています。
またブログ記事にてお知らせします。それでは、以上にします(*´▽`*)
趣味:想像 (実際に体験したり、見たりしていない事柄を思い描きノートに書き留めいつか実現する日を思い描くだけでワクワクする)
好きなこと:美味しい物を食べる、コーヒータイム、本を読む、歌う
苦手なもの:習慣的・定型的な計画性、油が多い料理(消化不良を起こしやすいです)
特技:原型が分からなくなるほどの変顔、接客、自己満足のモノマネ、ハイブを仕掛けておく(ゲーム)
短所:散漫(考えがちらばり広がり、まとまりのないものになりがち)
休みのすごし方
主人とポールウォーキング、庭仕事、料理