ライフプランを作成するなら覚えておきたい係数シリーズ6つ目。
いよいよ最後の係数になりました(;´∀`)ふぅ
ライフプランを作成するなら覚えておきたい係数。
今回は、
【年金現価係数】
です。
年金という名前が付いたものは【年金終価係数】もありましたが、
現価と終価の違いがありますね。(=゚ω゚)ノ
さて、どうちがうんでしょうねぇ
6つの係数の最後、やっていきましょう。
元本を一定利率で複利運用しながら、将来の一定期間に毎年一定金額を取り崩していくなら、現在いくらの元本で複利運用を開始すればいい?を知りたい時に使う【年金現価係数】
【年金現価係数】とは、
一定金額を一定の間に均等に受け取るために
必要な元本を計算するための係数です。
( ..)φメモメモ
そうか、将来、均等に受け取りたい金額があって、それを達成するには、今いくら必要なのか?
を知りたいときに使うんやね。(・_・D フムフム
資産運用して、自分の年金みたいな形にするときに、今からどのくらい毎年受け取りたいか試算して、
それを決めたら、現在いくら必要なのかって求めることが出来る係数なのね。
うんうん(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
例題
- 年利率2%で複利運用しながら、毎年100万円の年金を5年間受け取りたいなら、現在元本をいくら用意したらいいの??
答え
- 100万円×4.7135(年金現価係数)=4,713,500円
人生設計の試算に必要な【6つの係数】
今回でライフプランを考えるうえで覚えておきたい係数は最後になりました。
紹介したのは、6つの係数
- 終価係数
- 現価係数
- 年金終価係数
- 減債基金係数
- 資本回収係数
- 年金終価係数
どんな金額を求めたいかで、どの係数を使うかを知っておくことで、
ライフプランを建てるときの試算に便利なことが分かりました。
係数6つ、それぞれ名称がすこしづつ似ていたりして(;´・ω・)、
どれがどれか使いこなすには、ネヅコは復習が必要そうです。
ぱぱっと、この場面では、コレ!
と使いこなせるようになりたいな(*^_^*)
では、【ライフプランを作成するなら覚えておきたい係数!】シリーズでした。