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住宅ローン 民間融資と公的融資の違いは何?

住宅ローン 民間融資と公的融資の違いは何?

更新日:2022年10月08日 / 作成日:2022年10月08日
この記事のライター:ネヅコ

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住宅ローンは、フラット35など聞くよね、他には何があるのかな?

民間融資と公的融資

住宅ローンには、民間が行っている融資と、公的融資の財形住宅融資があるよ。

 

民間融資のフラット35

民間の金融機関住宅金融支援機構などが提携をして行っている住宅ローンだよ('ω')

 

公的融資の財形住宅融資

財形貯蓄をしている人が条件を満たした場合に、融資をうけることができる住宅ローンだよ('ω')

公的融資とは国や自治体を通してお金を借りること

低金利になりやすい傾向にあるのが公的融資。

公的融資と民間融資の違いの大きな部分では低金利で借りられる可能性があるということ。

また、審査が民間よりも厳しめで手続きに時間がかかるという特徴もあるんだそうよぉ。

 

 

フラット35の内容は?

 

  • 融資条件  申し込み時点で70歳未満
  • 対象住宅  本人や親族が住むための住宅
  • 融資限度額  住宅取得金額、建設資金の10割で【最高8.000万円
  • 金利  全期間固定金利融資実行時点金利を適用】
  • 借入期間 最長35年 【完済時年齢は80歳以下】
  • その他  繰り上げ返済手数料は無料、保証人、保証料は不要、借り換え利用可

 

申し込み時点で69歳までは申し込めるけど完済は80歳以下でお願いしますってことだね('ω')意外と年齢高くても大丈夫なんだね('ω')

全期間が固定金利というのも特徴よね。最長で35年だからフラット35というネーミングなのね。あ、フラットはずっと変わらない金利だからかな('ω') 借りられるの住宅取得金額、建設資金の10割ってことは、かかった分100パーセント借りられるんだね。全部ローンに出来ちゃうという事だね($・・)

財形住宅融資とは?

 

  • 融資条件  1年以上財形貯蓄を継続して積立50万円以上の残高がある
  • 融資限度額  財形貯蓄残高の10倍以内まで【最高4.000万円
  • 金利  5年固定金利【5年ごとに見直し

 

1年以上財形貯蓄をしている人で積み立てが50万円以上ある人が受けれるんだね('ω')50万なら500万円しか借りれないから、せめて住宅取得金額くらいは借りたいとしたら300万円から400万円は積み立てしておくべきという事なんだね(; ・`д・´)

こちらは5年ごとの見直しがある、固定金利なんだね。

 

 

ところで財形貯蓄は、どこで出来るの?

財形貯蓄制度というものがあって、それは企業に勤める人が、お給料から天引きで行う貯蓄制度(; ・`д・´)

そっかぁ、会社に勤めていないと入れないんだね('ω')

確かに会社で務めていた時に、やっている人いたな(*‘ω‘ *)

一般財形貯蓄、財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄の3種類

この3つのいずれかを利用している場合に、住宅購入のときに財形住宅融資を受けることが出来るんだって(; ・`д・´)

 

でも、どれも名前が似ているね、、、。何が違うんだろ?(^0_0^)ネヅコには同じ熟語みたく見えてきついです(笑)

 

 

財形貯蓄制度の3種とは何ですか?

 

一般財形貯蓄

・目的  自由
・年齢条件  なし
・積立期間  原則3年以上
・非課税枠  なし
・税金  課税

※原則とは、、、特別な場合は別として、一般に適用される根本的な法則。

 

 

財形住宅貯蓄

 

・目的  住宅取得や増改築
・年齢条件 55歳未満【申込時】
・積立期間 原則5年以上
  ※住宅取得や増改築のたまに払い出しをする場合は5年未満でもOK
・非課税枠 貯蓄型は財形住宅、財形年金を合わせて、元利合計が550万円までの利子等が非課税。
保険型は合わせて払込保険料累計額385万円までの利子等が非課税。
・税金 目的のために引き出すときは非課税

 

 

 

財形年金貯蓄

 

 

 ・目的 60歳以降に5年以上の年金受取
・年齢条件 55歳未満【申込時】 
・積立期間 原則5年以上 
・非課税枠 貯蓄型は財形住宅、財形年金を合わせて、元利合計が550万円までの利子等が非課税・税金 目的のために引き出すときは非課税

 

 

 

 

財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄の2つは、年齢制限55歳未満ということは54歳までに加入していないといけないんだね('ω')

 

財形住宅貯蓄原則は5年以上積み立てだけど、その目的の為なら5年未満でもOKなんだね('ω')ふーん、なるほど。

 

あとは、財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄には非課税枠があるのが特徴だね!('ω')ふたつの元利合計550万円までの利子等が非課税になるのはいいよねぇ。

 

 

財形貯蓄制度は、貯蓄を担保に住宅融資を受けられる

 

(*‘ω‘ *)もし会社員なら、非課税枠もあるし、住宅購入計画のある方はやっておくといいかもね(*‘ω‘ *)

 

 

住宅ローンは賃金業法の対象外?

賃金業法では、賃金業者からの借り入れは【合計で年収の3分の1まで】とされている。

でも、住宅ローンは対象外なんだってΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

他にも、自動車ローンや銀行のカードローンも対象外だそうよー。

 

 

 

住宅ローンの種類は民間と公的がある

今回は住宅ローンの種類でも代表的な、民間ローンのフラット35と、公的な財形住宅融資について学びました(*‘ω‘ *)

一度には違いを覚えれないけど、民間ローンは誰でも利用しやすい印象で、公的な方は企業に勤めている方で財形貯蓄をしている方が対象なことがわかりました(^^)/

 

 

 

ネヅコ

ライター:ネヅコ

2022年度からは勉強してこなかった金融について学びたい!金融に強くなるぞ!
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