こんにちは、こんばんは、ネヅコです(^^)/
よく日本の年金って、【3階建て】ってききますよね?
【家】にも例えられているけど、実際のところネヅコはなんとなく分かるけど、
説明できるところにはいません(;´・ω・)
国民年金、厚生年金、企業年金。
ちゃんと理解しておきたいので、さっそく学んでいこうとおもいまーす。
日本の年金制度
公的年金
公的年金は2種類【国民年金】と【厚生年金】
- 【国民年金】は、20以上60歳未満のすべての人が加入するもの
- 【厚生年金】は民間企業の会社員や公務員など、勤務している人が加入するもの
国民年金は全ての人が加入だから、会社勤めの厚生年金に加入している人も加入している
厚生年金に加入している企業の会社員も公務員も、国民年金に加入しています。
つまり、厚生年金の加入者は2つに加入しているんだね!('ω')
なるほど、ネヅコは厚生年金加入していた時はそれだけだと思っていました。
厚生年金か国民年金のどちらかに入っていればいいのかと思っていました('ω')
国民皆年金 日本では、自営業者や無業者も含め、基本的に20歳以上60歳未満のすべての人が公的年金制度の対象であり、これを国民皆年金といいます。国民皆年金制度によって、安定的な保険集団が構成され、社会全体で老後の所得に対応していく。
国民年金の加入は国民の義務!('ω')
年金制度の3階建の全体像とは?
年金制度がよく【家】に例えられているのは、
一階の部分の基礎が無ければ、家は建てれないですよね?
その一階部分の基礎はみんなが必ず加入の義務のある【国民年金】がかなめとなっているからでしょう(*‘ω‘ *)
その【国民年金】基礎部分の上に、厚生年金、企業年金と作られている構造になっています。
1階【国民年金】2階【厚生年金】3階【企業年金】
3階部分は会社独自に運営している年金制度である「企業年金」になります。
国民年金の被保険者1号、2号、3号の違いは何?
- 第1号被保険者⇒自営業者等
- 第2号被保険者⇒会社員・公務員
- 第3号被保険者⇒第2号被保険者の配偶者
◆第1号被保険者は、自営業者、フリーランス、農業や漁業の従事者などや学生で、国民年金の保険料を自分で直接納める人たちです。
◆第2号被保険者は、会社員や公務員など職場の厚生年金や共済組合に加入している人たちで、保険料は事業主と折半で給料から天引き
されて納付しています。
◆第3号被保険者は、会社員や公務員などに扶養されている配偶者(専業主婦・主夫)で、保険料は配偶者が加入している厚生年金や共済組合の制度全体で負担する仕組みになっているため、個人的な納付はありません。
各被保険者の要件:まとめ
第1号被保険者
- 【対象者】自営業者、フリーランス、学生など
- 【年齢】20歳以上60歳未満
- 【国内居住要件】あり
- 【保険料】2022年度は月額16,590円
第2号被保険者
- 【対象者】会社員、公務員
- 【年齢】なし
- 【国内居住要件】なし
- 【保険料】労使折半(厚生年金保険から拠出)
第3号被保険者
- 【対象者】第2号に扶養されている配偶者
- 【年齢】20歳から60歳未満
- 【国内居住要件】あり
- 【保険料】なし
第2号の会社員や公務員だけが年齢要件が無い
第一号や第三号の年齢要件は、20歳以上から60歳未満に対して、
第2号の会社員や公務員は年齢要件が無いんですね(*‘ω‘ *)
なるほど、会社で雇われている間は会社と折半で厚生年金を払い続けることが出来るのは良いですよね。Σ(・ω・ノ)ノ!
勉強になりました(*‘ω‘ *)今日はここまでとします(*^_^*)お疲れ様でした!