こんにちは金融ど素人だけど、お金に強くなる!という目標でお金の勉強しながら記事を書いていますネズコです!
今回はライフプランニングというテーマでございます。
ライフプランとは、『将来に向けた人生の設計図』
でも実際どのように作っていったらいいの?夢ばかり書いてもいけないだろうし、、現実的に夢をかなえるためにはどんなライフプランを作っていけばいいのかわかりません。
ネズコは夢や、やりたいことがあって思い描くのは得意なのですが、どのように計画をたてていけばいいのかがかなり苦手です。だから夢をノートに描いては『よしっ!』と思うものの計画性がなく空中分解してしまうことが多々('_')。
人生は、就職や結婚、転職、子どもの教育、車購入、住宅購入など、さまざまな人生のイベントがあって、その都度お金がかかり、なかなかお金を貯めるのも厳しいですよね。
そこで、こうした人生における各種イベントを想定して、
どのくらいのお金がかかるかを考えて準備したり、あるいは病気や災害といった想定外の事態に備えたりしておく必要がありそうです。
老後の生活ついても具体的に考えておくことは、こうしたライフプランの一部と言えるでしょう。
これらの人生で起こりうるイベントについて具体的に考えずにいれば、いざイベントが発生したときに困ったり、場合によっては、そのものの実現性が低くなってしまうかもしれませんよね。
そこで今回は、私が作ったことのあるライフプランの考え方について紹介します!
具体的なライフイベントをお金と結びつけて考える
ライフプランは、実はお金と密接な関わりを持ってる。
「そりぁそうでしょうよぉ~お金ないと何も出来ないでしょ!」って一見誰でも分かるような当たり前のようなことなんだよね(*‘∀‘)
うんうん。私も思うし、毎月お金がないのに計画なんて立てたところで実行なんて出来ない。考えても意味ないじゃん。考えたくもない、、なんていうこともあるとおもいます。毎日の生活でいっぱいいっぱい。
でも少しでもいいから一度立ち止まって、
本来自分はどういう風に生きたかっただろうか
どんな人生を思い描くだろうか
どんな夢を叶えたい
など思い出す、思い描く時間を持ってみるとじぶんの心にフッと新しい風がふくような気がします。
下記はライフプランニングをしていくうえで
実はお金と密接な関わりを持っている具体的なライフイベントですので参考に見てみましょう。
- 将来どのような仕事に就くのか→どのくらいの収入があるのか
- 結婚(結婚式)はするのか→するのであれば、費用はどのくらいかかるのか
- 子どもは作るのか→作るのであれば、出産や子育て・教育にどのくらいの費用がかかるのか
- 住宅は持ち家に住むのか、賃貸にするのか→購入費用・賃料はどのくらいかかるのか
- 転職はするのか→するのであれば、収入はどのくらい変わるのか
- 老後はどういった生活がしたいのか→老後の資金はどのくらい必要なのか
※これは金融庁のホームページでライフプランニングについて紹介されている内容です。
どうでしょう?普段お仲間や家族と話題にする内容ばかりですね。
当たり前のように日常で考えていたり、今日、今まさに考えている人もいる内容ですよね。
そのうえで、具体的に自分の行動とじぶんの希望するライフプランとが、お金の関係とも結びついているかまで考えて行動出来ているかといえば、ネズコは40年近い人生を振り返ってみても出来ていませんでした。
「若いうちから学んでいたらなぁ」って思うことがありました。
特に30代で金融業界でもある保険会社に短期間ではありますが勤めたときに痛感したくらい「お金の学び」が無いことによる情報格差に少なくとも衝撃が走ったことを記憶しています。
自分のライフプランを早いうちから考えておくことは、
自分の将来のビジョンを明確にし実現する為に、とても重要ということ。
ライフプランとお金の話とを同時に考えることで、人生設計で描いた内容を実現し、
充実させていくこともできるようになる!!
では具体的に何から考えていけばいいのかを、【わたしのライフプランについて考える②】で紹介していきます。