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わたしのライフプランについて考える②

わたしのライフプランについて考える②

更新日:2022年09月23日 / 作成日:2022年09月22日
この記事のライター:ネヅコ

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こんにちは金融ど素人だけど、『お金に強くなる!』

という目標でお金の勉強しながら記事を書いていますネズコです!

 

今回も『わたしのライフプランについて考える』の続き②ございます。

前回の①はコチラからわたしのライフプランについて考える①

 

具体的にライフプランを作るうえで何から考えていけばいいのかな('ω')”??っと少しでも思った方には、

少しは参考になれるのかなっておもうのと、ネズコ自身も以前作成してから5年以上経過していて、どのようにしてライフプランニングするかを学ぶ気持ちで記事を書いています。

 

まずはじめにお伝えしておきたいのですが、

今回紹介するライフプランの考え方は、ネズコが以前作成してみて、すごくいいなとおもった作成方法なのですが、実際にライフプランを作成するにはプロが使うパソコンのソフトを使用して必要な項目を入力すると出来上がるものなので、紹介しきれない複雑な部分も多々あることをご了承ください('ω')

こちらの記事やネズコの金融関連記事は、金融ど素人ネズコの学習帳みたいなものですので悪しからず($・・)/~~~

そのうえでも、ネズコ自身が『ほほぉ('ω')』と参考になったなと思う部分を紹介したいとおもいましたので、良かったらライフプランを考えるときの参考にでもしてくれたらうれしいですヨ。

 

 

 

ライフプランとは、『将来に向けた人生の設計図』

前回も書いていてしつこいかもしれませんが(笑)

ライフプランとは、『将来に向けた人生の設計図』

 

自分のライフプランを早いうちから考えておくことは、

自分の将来のビジョンを明確にし実現する為に、とても大切なこと。

 

ライフプランとお金の話とを同時に考えることで、人生設計で描いた内容を実現し、

充実させていくこともできるようになる!!

 

なんていいことなんでしょう!( ´Д`)=3 フゥ!ネズコもそうなりたい!

皆さんもいっしょに考えてみませんか~('ω')

 

 

では具体的にライフプランを考える方法を下記からスタートしますね(^^♪

 

※このサイト上では質問項目の回答を入力できまでんので、ノートなどのメモをご自身で用意していただいて書いていってみてくださいね(*´▽`*)

 あなた自身の生年月日や家族構成

まずはじめに、自分自身の生年月日、既婚者であれば世帯主の生年月日も書きだします。

 

生年月日

昭和・平成               年                    月                   日

 

ライフプランニングを考えるうえで、自身の現在の年齢からライフイベントまでにあと何年なのか

そして、そのライフイベントには大体いくら必要で毎年もしくは毎月いくら貯金していく必要があるか、というような計算に必要になります。

ライフイベントの例でいうと下記です。

「何歳で結婚したいなぁ」「何歳で子供産みたいな」「〇歳で結婚して仕事はやめたい」とか。

あるいは、「あと何年働けるかな」「出産したら子供が何歳から仕事復帰しようか」「こどもが成人するときに自分は〇歳であと〇年」や「後何年で定年退職」それとも「あと〇年して、自分が〇歳の時には早期退職したい」

などなど、人によって他にもいろいろあると思います。

 

既婚者であれば、ご主人の時間軸と自分自身の時間軸が2つありることになりますね。

 

 

現在の生活費や、これから必要になる資金について

①  1か月のあなたの生活費はいくらですか?

ここでは住宅費や教育資金は除き、月額いくらで生活しているか

月額                万円

 

 

 

②  子供の教育資金・子供への資金はどのくらい?

 

 

 子供がいる方、もしくは子供を作ることを予定している方への質問になります。該当しない方はとばしてOKです。

 

子供への教育資金の考え方は、幼稚園・保育園~大学院までの教育機関の公立か私立か進学しないなのか、何を専攻するのかにもよって大きく金額が変わってきますよね。また、通学は自宅からと下宿や学寮、もしくは一人暮らしによっても親が援助する資金は大きく変わってきますね。ネズコは高校を卒業と当時に進学と一人暮らしをさせてもらい親に支援してもらってましたので、親にその当時のことを聞くと、学費と私への生活費の捻出、またネズコの兄も進学していたのでそれも重なりとても苦労したと聞きました。

親ってすごいですね、、あまりそんなことも知らずに学生時代を過ごさせてもらっていたんだなと思います。

 

 

まずは下記についてチェックをいれていく形で考えてみてください。

※このサイト上ではチェックは入力できません(;´・ω・)ので、ご自身でノートなどに書いてみてくだい。

例えば、現在小学生の子供をお持ちの方でしたら、将来子供が『大学に行きたい』といった時の為に、大学までは行かせてあげれるようにしたいというお気持ちでしたら大学の欄にチェックをいれます。専攻については、親御さんの希望でもいいですしお子さんの性格からおおよそで決めても構いません。

高校までは支援してあげれるがそれ以降は自立して欲しいというように、ご家庭でそれぞれ違うと思います。

 

幼稚園・保育園  □公立  □私立  □その他

小学校         □公立  □私立

中学校         □公立  □私立

高等学校       □公立  □私立  □進学なし

高校への通学    □自宅  □下宿  □学生寮

大学           □国立文系  □国立理系  □国立医歯系

               □私立文系  □私立理系  □私立医歯系

               □公立短大  □私立短大

               □専門学校  □進学なし  □その他

大学院          □国立  □私立

大学への通学    □自宅  □下宿  □学生寮  □アパート等の一人暮らし

 

お子さんが二人いる方など人数分必要になります。例えば第一子、第二子までは大学行かせてあげれるかもしれないが、三番目の子供のときには自分の年齢的にも学費を支援するのは厳しいかもしれないなぁなど考えが違ってくることもあるとおもいます。

 

チェックを入れ終わると、おおよその子供一人に対する教育資金の目安が分かることになります。

例でいうと、幼稚園から大学まで私立を選択した場合にかかる教育資金は約2000万円といわれています。

すごい金額ですね。これで二人分、三人分となると、親はいくら働いても老後資金など準備できなくなってしまうのではと心配になります。例えで私立の金額を出しましたが、学費などの目安は検索してみてると掲載してあるとおもうのでそちらから計算してみてくださいね。

下記のサイトが参考になるかとおもいますのでリンク貼りますね

教育費は平均いくら? 幼稚園から大学までに準備するべき総額とは

 

 

教育資金の他に、お子さんへの気持ちとして子供が結婚した際に結婚支援金として例えば100万円は渡してあげたいなど「結婚資金援助」なども項目としてはあるので、必要な場合はお子さんの人数分を資金としてプラスして計算します。

そのうえで、おおよそでいいので子供の「結婚年齢」や「独立年齢」も設定しておく必要があります。

「独立年齢」の考え方としては、親の支援が必要なくなると考えていい年齢として設定しておきます。

 

 

③住宅費はいくらですか?

 

□賃貸     月々の家賃          万円

 

□持家(分譲マンション)     月々の管理費・維持費      万円

 

□持家     月々のローン          万円

 

団体信用生命保険の加入の有り無し、および住宅ローン残余期間、現在の残高を記入

世帯主   団体信用保険加入      あり         なし

残余期間                  年                  残高                万円

 

配偶者   団体信用保険加入      あり         なし

残余期間                  年                  残高                万円

 

 

④緊急に必要になる予備の資金

 

例えば、所有している車や、パソコン、冷蔵庫などが壊れて急に買い替えが必要になった時には、予備に使えるお金が欲しいですよね。

いくら準備しておきたいですか?考えてみましょう。

 

                                           万円

 

⑤退職後の生活費

 

退職予定年齢は何歳ですか?

定年まで働きたい方、早期退職を望んでいる方もいるとおもいますが、まずは希望する年齢で想定しましょう。

 

退職予定年齢                          歳

既婚者の方はお二人分の年齢をそれぞれ考えておきましょう。

 

次に、退職後の生活費について考えてみます。

退職後には毎月いくらで生活できたら理想ですか?

 

金額を決めるうえでの参考に、例えば趣味やしたいことを思い浮かべます。

  • 年に一回は旅行に行きたい
  • 月一回は外食でおいしいディナーを夫婦で食べたい
  • お友達と月二回はランチしたい
  • 趣味の習い事に月5000円は使いたい

などなど、希望を書いていきます。

 

すると食費や光熱費、住宅費以外に必要な金額が出てきますよね。

また、旅行については海外旅行なのか国内かによっても金額が変わりますので、月々旅行の為にいくら貯金したらいいか金額が変わりますね。

お友達とのランチは一回3000円までなのか1000円までなのかによっても細かく計算していくと違ってきますので、できるだけ具体的に想像していくといいです。

 

 

そして、希望するすべてを叶えると月額いくら必要になったでしょうか?

月額          万円(住宅費もふくみます)

 

けっこうな金額になったりしませんか?

ネズコが実際に計算したときはすごい金額になってしまったので、これは現実的にきびしいかもしれないと思い、ランチの回数を減らしてみたり(笑)すこしづつ調整して現実的な金額までに落ち着かせてみましたよ。

でも、出来たら自分の願望をかなえて楽しくくらしていけたらいいな!っておもいますよね。そうすると、今からどんな準備が必要になるのかが現実味を増してくるのです!

 

是非、みなさんもご自身の退職後の希望する生活について具体的にリアルに想像してみてほしいです。

そして、それにはいくら必要なのか細かく書き出してみてくださいね。

 

現在の収入額と貯蓄額や保険金など

ここではまずは、下記を書き出してみましょう。

  1. 収入について       勤続可能期間              歳~          歳                       平均月収            万円
  2. 貯蓄金などの資産額                                万円
  3. その他の収入                 月額平均                           万円
  4. 退職金                                                        万円
  5. 加入している保険の満期金など                            万円

 

配偶者がいる方は2人分書き出しましょう。

毎日の生活でいっぱいで貯金はしたくても出来ていないというひともたくさんいるとおもいます。

上記は該当したところだけ記入でOKですよー(*^_^*)

ネズコはライフプラン作成当時は貯金なんてできていませんでした💦また、非正規雇用で働いていたので退職金なども無い状況です。満期のある保険にも加入していませんでしたし、その他の収入も何もありません。該当部分は上記の項目の1だけでした💦

 

年金について

ネズコがライフプラン作成時『将来の為に準備している資金があなたには既にありますよ』って言われて、『???』でもなんか嬉しい!なんだろっていう気持ちでした。

その時は貯金も出来ていなく余裕も無い時でしたので、余計に『なんだろ??』って頭の中は(・・?ハテナ。でしたが年金が将来の為の準備済み資金として考えることが出来ます。みんな一生懸命20歳から払っているものですね。

将来年金だけでは生活できないといわれているので、年金だけに頼ることは出来ないですが、全くもらえないということではないのでご自身の準備済み資金として立派に計算します。

貯金をまともに出来ないでいたネズコでも準備してたんだ!ってなんか嬉しい気持ちになったことを覚えています( ;∀;)

 

下記を書き出します。

  1. 社会人になった年齢                             歳
  2. 現在の年収                                               万円
  3. 現在の公的年金の種類     □厚生年金   □国民年金  □共済年金
  4. 加入年数             厚生年金       年          国民年金           年               共済年金        年

既婚されている方はお二人分必要です。

 

 

個人年金や会社の退職年期に加入されている方はそれも書き出しましょう。

 

ここまでで、ざっくりとですがライフプランニングに必要な情報は以上です。

( ´Д`)=3 フゥ  これでも結構ボリュームあって疲れましたね(笑)

あくまでも、こちらで紹介しているライフプランニングの内容はネズコが以前に作ったプロの作成方法【本来はパソコンのソフトが必要💦】を参考にざっくりとネズコオリジナルにて💦紹介していますので、、ライフプランの考え方だけでも参考にしていただけたらとおもっています!

将来を把握する

考えることが沢山ですこし疲れちゃいましたよね。自分の人生だから、家族の人生だからこそ、どれひとつとしていい加減にしたくない。と考えるからこそ、一生懸命に良いものにしようと考えるのだから疲れてしまうのも仕方がないし、無駄なことではないはずだと思います。

 

 

ライフプランとは、『将来に向けた人生の設計図』

 

ライフプランを早いうちから考えておくことは、

将来のビジョンを明確にし実現する為に、とても大切なこと。

 

ライフプランお金の話とを同時に考えることで、人生設計で描いた内容を実現し、

充実させていくこともできるようになる

 

具体的に何がわかるの?

先ほどまでの質問項目を考えた後、実際どう利用するのかが大切ですよね。

どんなことが分かるかは以下です。

  • 年度別必要資金
  • 必要資金累計
  • 必要資金との差額
  • 老後生活資金と不足分差額

 

年度別必要資金

生活資金住宅資金教育資金

等(ライフイベントで資金が必要であればそれも含めた金額)の合計で自分の年齢別【年度別】にいくら必要なのか計算できます。

既婚者で子供もいる場合なら、ひとつのグラフ上で、自分と配偶者と子供が同じ時間軸上で年度別の必要資金が一目でわかるのです。

例えば、長男が大学に入学する年度は自分が何歳で配偶者が何歳であり、必要資金は先ほど選択してもらった項目の私学か国立かなどによる金額の設定した金額が、その年度に乗り、夫婦が何歳の時に学校の支払いが終了し、子供の結婚年齢を想定している年度に結婚支援金【お祝い金】の例えば100万が乗ってくるみたいなイメージです。グラフの説明は言葉では分かりにくいかもしれませんがそのような感じです。

 

必要資金累計

これは、生涯でいくら必要なのかのおおよそがでます。

生活資金、住宅資金、教育資金、緊急予備資金、死後生理金(葬儀代)などもすべて含めて、生涯いくら必要なのか。

 

必要資金との差額

上記のその必要資金に対して、準備資金不足額の差額がでます。

老後生活資金

退職後どんな暮らしをしたいかかんがえる項目がありましたが、例えば月30万で生活したいという設定にした場合に、年金がいくら出て、足りない分は何で補うのかということになります。退職金の取り崩しや、保険満期金で取り崩していくのか、それでも足りない金額がいくらありますよというのがグラフで出るのです。

具体的に不足分がわかると身が引き締まるおもいにネズコはなった記憶があります。

 

本来はプロのライフプランナーやファイナンシャルプランナーに見てもらうと、おそらく似たような質問をもっと細かく答えていき、プランナーが専用のソフトに入力すると、自分だけのオリジナルのライフグラフが出来上がり分かりやすいとおもうので、一度は自身のライフプランニングを相談すると計画を立てるのにすごく助かるとおもいます。

 

お金のことと、同時に先を見通すと将来がリアルに感じる

ここまで、ネズコのつたない説明でライフプランについて書いてきましたが、読む方も理解するのに大変だったのではないでしょうか( ;∀;) もうすこしうまく説明できるものだと考えていましたが、実際はムズカシイなぁっておもいました💦

実際のライフプランであれば、グラフなども出てすごくわかりやすいんですよね。

なので、この記事ではこの機会にすこしでもライフプランとはすこしでもこんな感じかと気づいてもらえたらいいかなと(*‘∀‘)

計算機があれば、すこし自分でも作れるかなぁーとおもいます。

 

機会があれば、プロのファイナンシャルプランナーに一度相談するのもいいかもですよ!

 

ネズコは金融ど素人ですが、ライフプランをまた作成しながらお金の勉強を同時にして、たのしい将来を作りたい!!

頑張るぞ=!!

 

よかったら、いっしょにがんばりましょ(*^▽^*)

 

 

ネヅコ

ライター:ネヅコ

2022年度からは勉強してこなかった金融について学びたい!金融に強くなるぞ!
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