こんにちは、ネヅです(^^)/
今回は日々の暮らしに身近な存在【健康保険】について、気になっていること(';')。
健康保険って、何種類あり、内容は違うの?
会社で加入する保険と、自分で払っている国民健康保険とでは内容って違うの?
ここについて、学んでいきたいです!(*'▽')
運営者がそれぞれ違う!
大企業が組合健保、中小企業が協会けんぽ、都道府県と市町村が国民健康保険というように分かれているみたいよ(';')
ほほー、ネヅもいままでいろんな会社の健康保険に加入してきたけど、どれも気にしたことなかったなぁー('ω')
『健康保険証あれば、OK!』というくらいなかんじ。
内容は違っているのかなぁ??
会社員の健康保険
中小企業が協会けんぽ 、 大企業が組合健保 という2種類があるよ('ω')
組合健保は、従業員700人以上の会社が厚生労働省の許可を得て独自に健康保険組合を設立した場合の保険制度ですので、
中小企業の従業員は協会けんぽに加入することになるのが一般的なんだって(*‘ω‘ *)。
会社員の健康保険は、会社員本人と家族(扶養者)の業務外での疾病やケガ、出産などについて保険給付がある。
業務上や通勤途上等の事由によるケガは労災保険
確かに、昔、ネヅの親戚のおばさんが勤務中のケガをしたときに、『労災』がどうでこうで~って話していたな('ω')
『しばらく休養するために勤務できなくなったけど、労災でお金が出たから助かったぁ』って言っていたなぁ(*'ω'*)
仕事上のケガは、健康保険ではなくて労災保険から行われるのだね(*‘ω‘ *)フム!
全国健康保険協会管掌健康保険 【ぜんこくけんこうほけんきょうかいかんしょうけんこうほけん 】
「全国健康保険協会管掌健康保険」とは、全国健康保険協会(協会けんぽ)が運営している健康保険制度のことをいい、業務外における病気やケガ等に保険金を支給しています。
主に、中小企業の従業員等を対象としています。
組合管掌健康保険 【くみあいかんしょうけんこうほけん】
「組合管掌健康保険」とは、大企業の被用者等を対象とした健康保険制度のことをいいます。
組合管掌健康保険には、単一の企業が運営を行う「単一組合」と、同種同業の企業が合同で運営を行う「総合組合」などがあります。
協会けんぽと組合健保の保険料の違いはあるの?
会社員の時は、お給料から天引きされている健康保険料だけど、
協会けんぽと組合健保だと、保険料ちがってくるのでしょうか?(*‘ω‘ *)
協会けんぽは、労使折半!
事業主と労働者が保険料を半分ずつ負担しているんだって(*‘ω‘ *)!
健康保険組合は組合により異なる
組合により異なるけど、組合側(運営側)が多く負担できるようになっているそうよー(*^_^*)
多くの人が加入している協会けんぽの保険料は、労働者と使用者(雇用主)の半分半分で支払われているんだね!半分も払ってくれるのはとてもあるがたいことだよ( ;∀;)
自営業などは全額負担の国民健康保険ですからね、それに比べたら、ありがたいわよねぇ~~( ;∀;)
ありがたき☆協会けんぽ=労使折半 ☆
協会けんぽと国民健康保険の給付の違い
国民健康保険には扶養という概念がありません(;´・ω・)!
自営業者なら家族でもひとりひとり支払いが必要になるのぉ( ;∀;)ヒエエ( ;∀;)
厳しいですのぉ。。。
協会けんぽについては、※年間収入130万円未満であれば被保険者の扶養に入ることができ、被扶養者についても保険の給付を受けられることが大きな違い!
※年間収入が130万円未満(60歳以上または、障碍者は180万円未満)かつ、被保険者の年間収入の2分の1未満であることが必要ですΣ(・ω・ノ)ノ
被扶養者とは、被保険者(保険加入者)に扶養されている家族 扶養とは、自身の稼ぎで生計を立てられない家族や親族に対して、経済的な援助を行うことをいいます。 扶養(援助)をしている方を「扶養者」
また、国民健康保険の場合は、傷病手当金や出産手当金の給付がない自治体が多いため、その点も協会けんぽの大きなメリットの一つです。
まとめ*会社で加入する健保と国民健康保険は内容もちがう( ;∀;)
手厚いのは会社で加入させてもらえる健康保険で、国民健康保険は全額自腹だし、傷病手当金や出産手当金の給付がないことが多くて、会社の健康保険よりも保証も薄いのねぇー。
そうかぁ、まだまだフリーランスや自営業者と、会社員では健康保険の内容も変わってきてしまうのは、なんだか寂しいものですな(;´・ω・)仕方のないことなのかもしれませんが、自営業やフリーランスという選択をしたら、生活をするうえで欲しい保証は自助努力で用意が必要そうですね。ここについても、また別の機会に記事にしていきたいです!
ではでは、本日はここまで!健康保険についてでした。お疲れ様でした。