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【公的介護保険】第2号被保険者と第1号被保険者の違い

【公的介護保険】第2号被保険者と第1号被保険者の違い

更新日:2022年10月17日 / 作成日:2022年10月17日
この記事のライター:ネヅコ

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40歳から介護保険料を納める「公的介護保険」

 

介護が必要になった時に、介護サービスを受けられる社会保険制度だけど、

 

第2号被保険者と第1号被保険者の違いは何?

 

公的介護保険とは?

 

公的介護保険の保険者は市区町村。

 

 

介護が必要になった場合、公的介護保険から介護サービスを受けられます。

 

介護サービスを受けられる社会保険制度

 

「公的介護保険」とは、介護が必要になった時に、介護サービスを受けられる社会保険制度。

 

40歳以上の人がを被保険者とし、介護保険料を納めます。

 

介護が必要であると認定された時に、費用の一部(原則一割)を支払い、介護サービスを受けることができます。

 

 

 

公的介護保険は2種類に分かれている

 

40~64歳までの「第2号被保険者」と

 

65歳以上「第1号被保険者」の2種類に分かれています。

 

「第1号被保険者」と「第2号被保険者」では、公的介護保険による介護サービスを受けられる条件や、保険料、納付方法などが違う。

 

具体的にはどうちがうのでしょうか(*‘ω‘ *)??

 

40~64歳「第2号被保険者」

 

第2号被保険者が給付を受けることが出来るの人は

  • 加齢に起因する、特定疾病【初老認知症、脳血管疾患、末期がんなど】により要介護、要支援と認定された人

 

保険料

  • 医療保険料に上乗せして徴収

 

利用者負担

  • 1割        

 

 

65歳以上「第1号被保険者」

 

 

第2号被保険者が給付を受けることが出来るの人は

  • 原因を問わず、要介護、要支援と認定された人

 

 

保険料

  • 公的年金から徴収【公的年金が年額18万円以上の場合

 

利用者負担割合

  • 1割【高所得者は2割か3割】

 

 

 

 

要点:介護保険の第2号被保険者は特定疾病以外は給付されない

 

65歳以上の被保険者である第1号被保険者は、要介護や要支援になった原因を問わずに給付されるのに対して、

 

40歳から64歳までの被保険者である第2号被保険者は、特定の疾病に限られて給付されるため、

 

例えば交通事故などで介護が必要な状態になっても、給付の対象にならない

 

ということですよね。ここは大きな違いですよね。

 

前もって公的介護保険の内容を知っておこう

 

ネヅコが思ったのは、介護保険を支払っているという事は、原因を問わず皆、介護や支援が必要な人は

 

給付を受けれるのではないかと思っていましたので、正直知らなくて驚いた部分です。

 

【40歳から64歳までは、特定の疾病に限られている】ということは把握しておくという事が大切ですね。

 

 

今回は、【公的介護保険】第2号被保険者と第1号被保険者の違いについてでした!

 

 

 

 

ネヅコ

ライター:ネヅコ

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